さて、今回は個人旅行ではなく、出張だったので、日々のスケジュールが
結構みっちりと計画されておりまして。
団体行動の苦手な私としては、時に「う~ 一人でぶらつかせてくれ。。。」と
思うこともありました。(我がままなワタシです)
そんな中、お願い倒してスケジュールに入れこんでもらったコトがあります。
それが「お茶屋さんへ行くこと☆」
ということで、今日はお茶のお話。


店内はこんな感じです。
そして、買う前に試飲をさせてくれるんですね~
余裕で1時間は、試飲してました☆

いざ、購入となると「値切り」をするのが中国式らしいです。
日本人の私も、イギリス人の校長夫妻も、値切りは不得意、といいますか。
「値切る」ものなんだ、という意識がございません。
勿論、付き添ってくれていた(通訳してくれていた)中国人の担当先生とドライバーさん
二人してもの凄いいきおいで値切ってくれました(言葉がわからなくっても雰囲気伝わります)
最終的に購入したのは、プーアル茶、観音茶、菊茶 いずれも美味でした。
その翌日。中国側の学校の校長先生のご自宅に招待されまして、
奥様の手作り料理をいただきました。
その際に、お茶通という校長先生から直々にお茶をいただきました。

中国のお茶の作法って、小さなお湯飲みに結構大雑把にお茶を入れては配り、
飲んではお茶たし。。。と気忙しいんですね。興味深かったです。
そ・し・て~
食後に特別にいれて頂いたのが、1970年に生産された高級プーアル茶


こんな風に固形になっているものを客の前で砕いてみせて
一度お湯にくぐらせて、洗浄してから、いれてくれました。
校長先生曰く、プーアル茶は寝かせば寝かすほど高価になるのだそうです。
なんと2000ポンド(280000円)の代物!

お色はこんな感じです☆